院長プロフィール
整体師・ヨガインストラクター
日比 慎悟
1969年3月8日名古屋市に生まれる。
映像音響メーカーの修理をする仕事に就くが30代半ばで退職。
東京での修行の後、名古屋市と半田市でヨガの講師を始めて10年以上。
ヨガの指導を続けるうちに整体にも関心をもち勉強を始め、自分では解決できない痛みや姿勢の悩みを解決する整体と、ヨガベースのセルフケアを指導する整体院を開業して現在にいたる。
資格
- 日本ヨーガ瞑想協会 ヨーガ指導者資格基礎コース修了
- ヨーガセラピー研究財団 SVYASAヨーガ教師養成講座修了
- NPO法人 日本ストレッチ協会認定ストレッチングトレーナー
- Shapes認定 パーソナルトレーナー
- 健友館 整体師養成整体科修了
なぜヨガと整体をはじめたのか?
昔は肥満児でした
小さいころは体が弱くてよく耳鼻科に通ったり、治療院めぐりを親としていました。
それでも食べることは大好で、すき焼きのときの真っ白い牛脂まで食べてしまうくらい食いしん坊でした。(今は食べないです)
気が付けば10歳ころには肥満児になっていて、苦手な運動で痩せようと兄と一緒に剣道教室に通うことになる。
しかしなかなか痩せてこないので自分でなるべく食べないように食事制限をするという、今考えると成長期にしてはいけない間違った方法でダイエットする。(その後リバウンドも繰り返す)
映像に興味があった学生時代
中学では部活動でバスケットを高校では写真に興味があって写真部に入り、学校行事(ファッション科があったのでファッションショーなど)を撮影したり夏休みには景色がいいところで撮影合宿などしていました。
映像に興味を持ったこととそれまで遊びで機械を分解したりしていたことから、映像工学を学ぶ学校に進学してテレビやビデオの仕組みを学ぶ。
そのとき学校に紹介してもらった名古屋の撮影会社で結婚式や披露宴のビデオ撮影をするアルバイトもやっていました。
ある時テレビドラマの撮影で大物女優さんがやってきて、披露宴を中断して演技をするのを近くで見れたりして、なかなか面白いアルバイトでした。
脱サラとヨガとの出会い
卒業後は映像音響メーカーの修理をする仕事に就き家電修理の腕を磨きました。
配属先の横浜では同期のみんなと遊びに出かけたりと楽しい時期を過ごせただけでなく、仕事も精一杯やって社内の技能大会で幸運にも全国一番になったこともあります。
この経験は今でも整体施術のとき、何処に原因があって症状が出ているのか見極めることに役立っています。
そんな充実したサラリーマン生活でしたが、紆余曲折があって30代半ばでサラリーマンを辞め、本屋で買った本を見ながらヨガを始めました。
1回で不安感が解消する効果を実感できたので、のめり込むようにヨガに夢中になり、東京で半年間のヨガ修行を経て名古屋と半田でヨガ講師の活動を始めることになりました。
整体との出会い
こうして始まったヨガ講師は今も10年以上続けていますが、講師をはじめて3年目のときに整体との出会いがありました。
もともと体が硬かったのと、おかげさまで担当クラスが増えて体に負担がかかり腰を痛めてしまったのです。
このままでは好きなヨガや仕事もできなくなってしまうかと心配して、藁にもすがる思いで訪ねたのが知人に紹介された整体でした。
はじめは痛くされるのではないかと不安でしたが、思いのほか心地よくてついウトウトすることもありました。行くときは足どりが重かったのが帰るときには軽くなっていて、そのときの嬉しさは今でも忘れられません。
また、ヨガは自分でできる整体とも言われるように、適度に行えば心身のメンテナンスに最適ですが、多人数のクラスにいるとつい無理をしすぎて体を痛めてしまうケースもあることも気になっていました。
そのような経緯と、以前からしっかり体のことを学びヨガの生徒さんの悩みに答えたい、という思いが合わさって整体師になることを決意しました。
痛みの無い整体とヨガへのこだわり
整体の勉強を開始してからは、整体の学校を調べたり実際に整体の施術を受けにいったりしましたが、ある時ボキボキする痛い施術をされたことがあり、非常に怖い思いをしました。そのときに「こんなストレスを受ける施術はしてはいけない」と強く感じ、それ以来痛みのない整体にこだわっています。
また、整体で痛みをとったあと再発を防ぐためにはセルフケアも大切ですが、ヨガは適度に行えば心身のメンテナンスに最適です。
「自分では解決できない痛みや姿勢の悩みを整体で解決し、ヨガベースのセルフケアで健康を維持してもらう」
という流れが理想だと考えていて、それを実現する場としてボディ&スマイルを開業しました。