痛みやストレスが続くと糖尿病リスクも上がる
こんにちは。
ボディ&スマイル、整体トレーナーの日比です。
今回はストレスと血糖値についてのお話をします。
血糖値は高いと血管を傷つけ糖尿病のリスクを高めてしまい、糖化というタンパク質と糖が反応した状態はシミやくすみなど老化にも繋がっていきます。
逆に低いと低血糖症といってエネルギー不足で倒れたり、元気が出ない鬱のような精神状態になることもあり、心療内科で誤診されることもあるので注意が必要です。
(低血糖症について気になる方は、書籍や各チェックリストなどを参考にしてください)
血糖値が高くなるには食事以外にホルモンの作用があり、血糖値を上げるホルモンはいくつかあります。
血糖値をあげるグルカゴン、アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモンといったホルモンの中でストレスを受けると発散されるのは副腎皮質より産生されるコルチゾールです。
糖質の食べ過ぎや肥満でなくても糖尿病になるのは、ストレスを受け続けコルチゾールが産生されて血糖値が高い状態が続くからなのです。
ストレスには人間関係・心配や不安などの精神的ストレスだけでなく、痛みやかゆみ・暑さ寒さなどの肉体的ストレスもあります。
過剰なストレスは体を蝕んでいくので回避したいものです。精神的なストレスは受け止め方を変えるきっかけになる読書や聖句瞑想が役に立ちます。趣味や運動でも集中できるものも一時的にはよいでしょう。
性格が怒りっぽい・よく腹を立てる方ならストレスが多いですから、どう参考になさってください。