股関節や膝関節を手術後のダイエットやトレーニング方法
こんにちは。
整体トレーナー日比です。
股関節や膝関節の手術をすると、思っていた以上に体は動かしにくくなってしまいます。
入院で安静にしていると脚やお尻の下半身の筋肉は痩せて体が重く感じるからです。
術後のリハビリテーションは動かさないで硬くなった関節や筋肉をほぐして動きを取り戻すのに必要です。
それでも体が動きにくかったり体重が増えて減らせないようなら、もう一段踏み込んだトレーニングや食事の見直しをしてみましょう。
減ってしまった筋肉を戻して、増えてしまった体脂肪を減らすダイエットですね。
今まで自由に旅行などに出かけられていたのが、手術の影響で電車に乗るのも不自由になっているかもしれません。
まだこの先20年以上を自分の足で歩いて自由に出かけたいなら、今のうちに機能改善や筋力をつけるトレーニングをおススメします。
体が軽くて動けると気分も軽くなってストレスから解放されます。
手術後のダイエットは患部に負担をかけないで、他の部位はしっかりと鍛えて代謝を上げます。
体重が落ちてきたら患部も少しずつ負荷をかけることで無理なく機能を取り戻していきます。
重いウェイトは関節に負担がかかってよくないので、BFRベルトトレーニングが最適だと考えます。
もともとケガの回復に考え出されたトレーニングですが、成長ホルモンが多く分泌されるので脂肪分解もできます。
このように手術後は体は思うように動きにくいですが、継続したリハビリやトレーニングで自由に動ける体を取り戻していきます。
何をしても変わらないようでしたら、トレーニングもご検討ください。
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