にがみが苦手でも大丈夫！白ゴーヤチャンプル・美肌ダイエットレシピ

ゴーヤを頂きましたので、冷蔵庫にあった材料を使って、ゴーヤチャンプルを作ってみました。

2種類のゴーヤがあるなか、今回は白ゴーヤというゴーヤ特有の苦味が少ないものを使います。

もともとゴーヤの苦味は苦手だったので、頂いた白ゴーヤがどれくらいのものか興味がおきたので作ってみたくなったのです。

写真の下に写っている、きゅうりみたいに細長いのが一般的なゴーヤでいかにも苦そうですね。

その上の緑が薄くて太いのがしろゴーヤという今回使うものです。見たところ軟らかくて苦味も少なそうな期待をもたせてくれます。

材料（4人分）

材料はゴーヤのほかに、木綿豆腐（沖縄では島豆腐という硬い豆腐を使います）、卵、豚薄切り肉とシンプルです。

今回は卵2個と豚薄切り肉を１５０ｇに増量して、タンパク質を多く摂れるようにしてみました。

さらに豆腐を増量すると、ごはんのいらない糖質制限ダイエットレシピになりますが、フライパンが小さいと作りにくくなるのでご注意ください。

ゴーヤチャンプルの作り方

（１）ゴーヤはタテ半分に切り、種をスプーンですくい取り、薄切りにし、塩をまぶし、５分ほどおく。水洗いして水気をきる。

（２）豆腐は２ｃｍ角に切り、ザルに上げて水気をきる。卵は溶きほぐす。豚肉は３ｃｍ幅に切り、塩・こしょうをまぶす。

（３）フライパンに油をひき（２）の豆腐を並べ両面を焼いて一度取り出す。

（４）フライパンに油大さじ１を熱し、（２）の豚肉、（１）のゴーヤの順に炒め、「和風だし」をふり、フタをして弱火で２分ほど蒸し焼きにする。

（５）フタを取って（３）の豆腐を戻し入れ、（２）の溶き卵、しょうゆ小さじ１を回しかけ、ひと炒めする。

料理に慣れていれば10分ほどで手軽にできる炒めものです。

慣れない私は手間取りましたが無事に完成。

見た目はいまいちですが、食べてみると白ゴーヤのほどよい苦味と硬すぎない食感がクセになりそうです。

豆腐の量はこのままでもご飯がなくて食べられる量かなと感じました。

ゴーヤの栄養にはビタミンC、鉄分、カルシウム、食物繊維などがあります。

豆腐、卵、豚肉でしっかりタンパク質もとれます。

このビタミンCと鉄分、タンパク質は体内でコラーゲンの材料になるので、ゴーヤチャンプルには美肌効果も期待できますよ。

おいしく食べて元気に夏をすごしていきましょう！